【自宅でできる】剛毛男子がすね毛を薄くする方法4選！

自分の剛毛すね毛をコンプレックスに感じていても「ツルツルはちょっとなぁ」とツルツルには抵抗があるという人は少なくありません。

結論から言うと、そのような人は以下のような方法ですね毛を薄くするのがおすすめです。

本記事では、剛毛男子向けにすね毛を薄くする方法と実践時のコツや注意点を紹介しています。

すね毛をツルツルではなく薄くすることのメリットやデメリット、おすすめの医療脱毛クリニックなどにも触れているので、すね毛が気になっている剛毛男子はぜひ最後までご覧ください。

剛毛男子がすね毛を薄くする方法3選

早速ですが、剛毛男子がすね毛をツルツルではなく薄くするおすすめの手段として、以下の方法をご紹介します。

自分のすね毛が気になるけどツルツルは抵抗があるという人は、ぜひ参考にしてみてください。

すきカミソリで量を減らす

すきカミソリは文字どおり毛量を減らすためのカミソリであり、見た目の毛量を減らし「薄く見せる」効果があります。

すね毛を薄くする手段としては、もっともお手軽かつ経済的な負担も少ないといえるでしょう。

ただしすきカミソリには通常のカミソリと同じく、肌へダメージを与えてしまうというデメリットもあります。

カミソリは皮膚のバリア機能も一緒に削ってしまうため、乾燥や肌荒れなどの肌トラブルを起こす可能性があるのです。

すきカミソリ「使用後の保湿」や「切れ味の悪い刃を使用しない」など、なるべくダメージを減らす意識を持ちましょう。

ちなみに、すきカミソリ後のすね毛は遠目からは良い感じに見えても、近くで見ると不自然さがあるので、見た目にこだわる方は注意してください。

脱色クリームで目立たなくする

すね毛を脱色し金色に近い色にすることで、肌の色と同化させ薄く見せるのも一つの方法です。

翌日にはチクチク感が気になるカミソリに比べて、脱色は一週間ほど効果が持続するため、頻繁に処理するのが面倒だという人におすすめします。

しかし近くで見られると高確率でバレてしまうほか、「なんで金色なの？」という質問までがセットなので使い所は難しい印象です。（体験談）

また脱色クリームの成分により肌荒れの可能性があるので、肌が弱い人にはおすすめできません。

比較的安価でカミソリよりも持続しますが、「脱色するくらいなら剃るか脱毛してほしい」という女性が少なくないというのも認識しておくとよいでしょう。

医療脱毛で量を減らす

医療脱毛はツルツルではなく、量を減らしてすね毛を薄くするという使い方も可能です。

医療脱毛の施術を3回ほど受けたあと、毛量を観察しながら追加施術を受けるなどして任意の薄さまで調整するのです。

剛毛男子の場合、医療脱毛とはいえ1〜2回程度の施術では絶対にツルツルにはならないので安心してください。

医療脱毛はカミソリや脱色クリームに比べて一時的な出費が大きいものの、以下のような魅力的なメリットがあります。

医療脱毛を完了すれば自己処理の必要がないため、長期で考えると経済的で肌にも優しいのです。

これらのメリットを一生感じ続けられるので、興味がある人はぜひ「すね毛を薄くするのにおすすめの医療脱毛クリニック3選」も併せてご覧ください。

おすすめしないすね毛の処理方法3選

すね毛を薄くする方法として、推奨できないのは以下の3つです。

どれも手軽にチャレンジできるものですが、デメリットも大きいのでぜひ目を通してみてください。

美容脱毛

美容脱毛でもすね毛の量を減らすことはできますが、筆者は以下の理由から美容脱毛を推奨していません。

美容脱毛は医療脱毛に比べて安いというイメージがありますが、最近は医療脱毛の低料金化しており、たとえば「メンズブランクリニック」の場合は全身でも18万円以下に抑えられます。

美容脱毛と医療脱毛の金額差はほとんどないどころか、むしろ長い目で見ると美容脱毛のほうが支出は大きいのです。

というのも、美容脱毛には永久脱毛の効果がないため、時間が経つと必ずまた生えてきます。

仮に美容脱毛の費用が安いとしても、半永久的に通わなければならないのなら医療脱毛に比べて出費が大きくなってしまうのです。

したがって、目先の安さに惑わされて美容脱毛を選択することはすね毛に限らず、全ての部位において推奨できない方法だと考えます。

除毛クリーム

除毛クリームを繰り返し使用することで、一時的にすね毛が薄くなることがあります。

とはいえ除毛クリームを継続的に使用するということは、結局いつもツルツルの状態でいるということです。

除毛クリーム1本あたりの価格は2千円前後と高価なので、継続的に使用するぐらいなら医療脱毛に通った方が断然コスパが良いでしょう。

また、除毛クリームには毛を溶かすほどの強力な成分が含まれています。

当然ながら肌に優しくないため、乾燥肌や敏感肌の人は肌トラブルのリスクが高いこともおすすめできない理由のひとつです。

毛抜き・脱毛ワックス

毛抜きや脱毛ワックスですね毛を抜いてしまう人がいますが、筆者は絶対におすすめしません。

なぜなら、毛を抜くことは毛を剃ることよりも肌トラブルのリスクが格段に高いからです。

たとえば、毛穴に細菌が入り込んで炎症を引き起こしたり、メラニン色素の沈着により黒ずみが定着することがあります。

美しい脚を手に入れるために、肌の炎症や黒ずみなどの肌トラブルが起きてしまっては本末転倒ではないでしょうか。

したがって、すね毛を薄くしたい場合に毛を抜くという行為はもっともおすすめできない方法です。

すね毛を薄くするメリット

男性がすね毛を薄くすることにはどのようなメリットがあるのか、以下のポイントごとにご紹介します。

ツルツルではなく「薄くする」という点にも触れているので、ぜひ目を通してみてください。

清潔感が向上する

すね毛を薄くすることによる最大のメリットは、清潔感が向上し見た目が美しくなることです。

すね毛ボーボーの足からすね毛が薄い足に変わるだけで、清潔感がアップし見た目の印象も良くなります。

また、すね毛を薄くすれば夏場でも自信を持って半ズボンを履けたり水着になれるので、快適性や社交性も向上するのです。

実は、筆者自身も以前はすね毛がボーボー男子でしたが、医療脱毛によってツルツルの足を手に入れました。

個人的にはツルツルの満足度が高すぎるため、すね毛を「薄くする」より「ツルツルにする」ことを強くおすすめします。

すね毛の医療脱毛のビフォーアフターに興味がある人は、ぜひ以下の記事をご覧ください。

女性に好印象を与える

すね毛を薄くすると清潔感がアップしたり蒸れや臭いの抑制にも繋がりますが、これらは全て「女性に好印象を与えたい」という目的を達成するためといって過言ではありません。

では、そもそも世の中の女性は男性のすね毛に対しどのような印象を持っているのでしょうか。

メンズ脱毛サロン「リンクス」が20代女性300人を対象に行ったアンケートによると、78%の女性が「すね毛を処理してほしい」と回答しています。

したがって、女性に好印象を与えたいのなら「ボーボーすね毛はNG」というのが筆者の考えです。

割合でみると「毛量・カタチを調整してほしい」がもっとも多いため、「ツルツルではなく薄くする」という選択は理にかなっているといえるでしょう。

もしもすね毛を「ツルツルにするか」「薄くするか」で迷っている人は、以下の記事が参考になるかもしれません。

またファッションYouTuberゲンジさんの以下の動画も大変参考になるので、興味がある人はぜひご覧ください。

ツルツルより抵抗感が少ない

すね毛を「薄くすること」は「ツルツルにすること」よりも抵抗感が少なく、また多くの人に受け入れられやすい手段です。

最近は男性の脱毛が浸透してきているため、すね毛がツルツルでも特に珍しいことではなくなりました。

しかし、ほんの数年前までは「男には毛があって当たり前」「ツルツルは気持ち悪い」という風潮があったのです。

その当時、筆者を含めたすね毛ボーボー男子は「オレのすね毛は男らしい」「脱毛なんて女のすることだ」と自分に言い聞かせてメンタルを保っていました。

このような風潮が改善されつつある現代においても、「でもツルツルはちょっと…」と抵抗を感じる人もいるでしょう。

そんな人は「ツルツル」ではなく「薄くする」ことから、すね毛の処理をはじめてみてはいかがでしょうか。

すね毛を薄くするデメリット

すね毛を薄くするには以下のようなデメリットもあるため、それを理解した上で実践することが望ましいです。

以降ではそれぞれのデメリットについて詳しく解説していくので、ぜひ参考にしてください。

肌トラブルのリスクがある

すね毛を薄くするには剃毛や脱毛、除毛などさまざまな方法がありますが、これらの方法は肌にどうしてもダメージを与えてしまいます。

特にワックス脱毛や除毛クリームは肌トラブルのリスクが高く、また手軽に実践できるすきカミソリでも通常のカミソリと同様のダメージを受けてしまうのです。

もしも肌へのダメージを最小限に抑えたい場合は、医療脱毛を受けることをおすすめします。

医療脱毛でも施術時の一時的なダメージは避けられないものの、一度完了してしまえば自己処理によるダメージは受けません。

乾燥肌や敏感肌の肌トラブルリスクが高い人は、ぜひ医療脱毛を検討してみてはいかがでしょうか。

すきカミソリはチクチク感が残る

すきカミソリは通常のカミソリと同じように、毛の切断面が尖ってしまうことからチクチク感が生まれてしまいます。

また、カミソリは剃った次の日から伸びているのがわかるほど持続力に乏しく、パッと見でもチクチクしているように見えてしまうのです。

このように、すきカミソリは安価で手軽に使えるメリットがある反面、高頻度で使用し続けなければ見た目が悪いというデメリットがあります。

なお高頻度の使用になるとその分肌トラブルリスクも高まるので、乾燥肌や敏感肌の人は十分注意してください。

時間と手間がかかる

剃毛や除毛、抜毛などの医療脱毛以外のすね毛処理には継続的な時間と手間がかかります。

すね毛を処理した後の伸び始めは非常に見栄えが悪いので、一度でも剃ってしまうと高頻度で処理し続けなければならない無限ループに陥ります。

伸び始めのすね毛はボーボーのすね毛より印象が悪いので、小まめに手入れできない人はすね毛の自己処理に手を出さないほうが無難でしょう。

時間と手間を省略しつつすね毛を処理したい場合は、医療脱毛を受けることをおすすめします。

「医療脱毛に通う」という手間は避けられないものの、約2ヶ月に1回のペースなので自己処理に比べると断然ラクです。

一度完了してしまえば自己処理の手間とも無縁なので、ぜひ医療脱毛を検討してみてはいかがでしょうか。

すね毛を薄くするのにおすすめの医療脱毛クリニック3選

すね毛の脱毛をメインに考えた場合、おすすめの医療脱毛クリニックは以下の3つです。

なるべく安く済ませることを重視して選んでいるので、ぜひ参考にしてみてください。

メンズブランクリニック｜業界最安の医療脱毛クリニック

メンズブランクリニックには「脚全体のみ」などの部位別プランがないため、すね毛を脱毛したい場合は全身コースを契約しなければなりません。

それでも筆者がメンズブランクリニックをおすすめするのは、全身脱毛が他社に比べて圧倒的に安いからです。

すね毛が気になる人は「脚全体のみの脱毛」という選択肢もありますが、一度医療脱毛を経験すると体全体までやりたくなる人が非常に多いのです。

それならば初めから全身脱毛コースを選んだほうが料金的にお得なので、全身脱毛のコスパが良いメンズブランクリニックをピックアップしました。

全国に9店舗と数が少ないのがデメリットですが、脚を含めた全身脱毛に興味がある人はメンズブランクリニックを検討してみてはいかがでしょうか。

なお、紹介したコース料金は以下のリンクからの限定価格であり、通常料金はここから2〜3万円ほど高いので気をつけてください。

メンズじぶんクリニック｜脚全体のみが業界最安級

メンズじぶんクリニックは「脚全体のみ」の部位別プランを93,500円/5回という業界最安級の料金で受けられるのが特徴です。

さらに中高生や大学生、専門学生などの学生は学割によりさらにお得にすね毛の医療脱毛にトライできます。

都市部が中心に20店舗を展開しているので、上表を確認してお近くに住んでいる人はぜひメンズじぶんクリニックを検討してみてはいかがでしょうか。

メンズエミナル｜業界最大級の店舗数が魅力的

「メンズエミナル」は業界最大級の店舗数を誇る医療脱毛クリニックで、ほぼ全ての都道府県に店舗展開しているのが特徴です。

「脚全体のみ」のみの部位別コースも用意されており、料金は105,000円/5回と他社に比べてリーズナブルに設定されています。

全身脱毛を考えているけど「メンズブランクリニック」が近くにない人、また脚全体のみを考えているけど「メンズじぶんリニック」が近くにない人は、メンズエミナルを検討してみてはいかがでしょうか。

すね毛が濃くなる原因2選

すね毛を含む体毛が濃くなる原因には、以下の2点が深く関わっているとされています。

以降ではそれぞれの項目について詳しく解説していますが、結局濃くなる人は濃くなるという話なので、悩んだり気にしすぎたりする必要はありませんよ。

ホルモンバランスの乱れ

すね毛が濃くなる原因のひとつは、ホルモンバランスの乱れです。

特に男性ホルモンであるテストステロンの分泌量が増えると、体毛が濃くなる傾向があります。

分泌量が増える原因はさまざまで、ストレスや睡眠不足、不規則な生活習慣や生活環境の変化などが関わっているとされています。

とはいえ、生活習慣の改善によって劇的にすね毛が薄くなるということはまずありません。

結局濃くなる人は濃くなるので、あまり気にし過ぎることなくひとつの知識として覚えておくとよいでしょう。

遺伝的な要因

体毛の濃さは遺伝的な要因によっても影響されるため、親や祖父母の体毛が濃い場合、自分自身の体毛も濃くなる可能性が高くなります。

遺伝的な要因に対して対策することは不可能なので、「遺伝だから諦めよう」と割り切りましょう。

今は医療脱毛をはじめ様々なムダ毛対策があるので、すね毛が濃くなる原因を追求するよりもその後の処理に集中することをおすすめします。

すね毛を薄くする生活習慣2選

体毛が濃くなる原因のひとつ「ホルモンバランス」を整えるためには、以下のような生活を意識するとよいでしょう。

ただしホルモンバランスを整えたとしても、濃かった毛が劇的に毛が薄くなることはありません。

とはいえホルモンバランスを整える生活習慣は、美容や健康にも良いので実践して損はありませんよ。

バランスの良い食事を意識する

残念ながら「これを食べればホルモンバランスが整う！」という万能食材はありません。

ホルモンバランスを整えるには、たんぱく質や野菜、炭水化物、そして良質な脂質をバランスよく摂取するのが大切なのです。

また適切な量を規則正しく摂取することも重要なので、頻繁な間食や過度なお酒の摂取は避けるようにしましょう。

バランスの良い食事によって体毛が薄くなる可能性は低いものの、心身の健康や美容にとってプラスにはたらくことは間違いありませんよ。

良質な睡眠をとる

ホルモンバランスを整えるためには、質の高い睡眠をしっかりとることが重要です。

理想としては夜11時までにはベッドに入り、6〜8時間の睡眠を確保するのがよいでしょう。

忙しくてこのようなサイクルを作れない人は、睡眠の質を上げる以下のようなポイントを意識してみてはいかがでしょうか。

特に寝具のアップグレードは即効性があり効果も高いので、ぜひ一度体験してもらいたいほどおすすめです。

筆者も以前は安い枕やマットレスばかり使用していたのですが、少しだけ高い商品に替えてみたところ睡眠の質が劇的に改善しました。

心身の健康や美容にとって睡眠は欠かせないものなので、ぜひ一度自分の睡眠を見直してみてはいかがでしょうか。

すね毛を薄くする方法に関するよくある質問

すね毛を薄くしたい男性がよく抱く疑問は以下のとおりです。

実際に処理を行う前に目を通しておき、失敗することがないようにしましょう。

薄くする場合でも医療脱毛がおすすめ！

すきカミソリや脱色クリームは手軽にトライできる反面、近くで見られると不自然なのですぐにバレてしまうのです。

自然な薄さを手入れたいのなら、やはり医療脱毛がベストな選択肢だと断言します。

とはいえそれぞれの事情もあるので、すきカミソリや脱色クリームなどを状況に応じて使い分けていきたいところです。