「ムダ毛が気になるけど、男で脱毛は恥ずかしい」と脱毛をためらっていませんか?
たしかに、ひと昔前までは「男のくせに脱毛なんて…」という風潮があったことは事実でしょう。
しかし、令和となった今の時代にその考え方は古く、実際メンズ脱毛の施術を受けている男性は多いのです。
むしろ「ムダ毛放置の男性のほうが恥ずかしい」という時代になっていると言っても過言ではありません。
本記事では「男で脱毛は恥ずかしいのか?」という疑問を解決するために、以下のようなポイントを解説しています。
- 男性も脱毛するべき理由
- 男性が脱毛を恥ずかしいと思っている理由
- それでも恥ずかしい場合の解決法
「脱毛をしてみたいけど恥ずかしい」と悩んでいる人は、ぜひ最後までご覧ください。
「男性の脱毛は恥ずかしい」という時代は終わった
近年、男性の脱毛に対する意識が変化しており「男性の脱毛は恥ずかしい」という時代はすでに終わっています。
男性アイドルやタレント、スポーツ選手などの影響もあり、清潔感や美しさを手に入れるために積極的に脱毛をする人が増えているのです。
また、年々「男性のムダ毛が苦手」という女性の意見が高まっていることも要因のひとつだといえるでしょう。
メンズ脱毛の急速な需要に伴い、サロンやクリニックでは男性に特化した脱毛メニューが用意され、痛みの少ない施術も可能になっています。
ひと昔前までは「男性が脱毛するのは女性的で恥ずかしい」という風潮がありましたが、既にそのような固定観念は崩れているのです。
まだ「男のくせに脱毛は恥ずかしい」と思っているのなら、それは時代の流れに乗り遅れている証拠かもしれませんよ。
もはや男性も脱毛しないと恥ずかしい理由4つ
近年「脱毛は女性がするもの」というイメージは崩れており、男性の脱毛が一般に浸透してきています。
それどころか「男性も脱毛しないと恥ずかしい」という時代になりつつあるのをご存知でしょうか。
ここでは男性も脱毛しないと恥ずかしい理由を紹介するので、まだ時代の変化にピンときていない人はぜひ目を通してみてください。
自己処理しているほうが恥ずかしいから
いきなりですが「自分のすね毛がツルツルの状態である」ということを想像してください。
そんなあなたの脚に興味を持った女性が、至近距離であなたの脚を見つめて、こう尋ねてきました。
なんでこんなにツルツルなのー?
その時の返事として、より恥ずかしい回答は以下A・Bのうちどちらでしょうか。
いま医療脱毛に通ってるんだよね!
自分で剃ってるんだよね!
「圧倒的にBのほうが恥ずかしい」ということは想像に難くないでしょう。
「男のくせに脱毛なんて」よりも「男のくせに毎日剃ってるなんて」のほうが何倍も恥ずかしいというのが真実なのです。
また、剃りたてホヤホヤでもない限り、至近距離でみれば埋没した毛が黒い点々となって確認できます。
剃ってから数日経っているなら、短い毛がチクチクと表れており見た目も触り心地も最悪なのでより恥ずかしいでしょう。
一方で、Aのように堂々と脱毛していることを明かせば、脱毛経験のある女性と脱毛トークに花を咲かせることができます。
さらに筆者の経験上、脱毛してツルツルの肌は高確率で女性に触られるので、一気に距離を詰められるチャンスです。
話が逸れましたが、少なくとも女性を前にした場合「脱毛男子より自己処理男子のほうが恥ずかしい」と断言できます。
ムダ毛を放置していると不潔に感じるから
体毛の質や量は人の印象を左右することがありますが、最近は特にその傾向が強くなってきています。
たとえば、Tシャツの袖から脇毛がはみ出している様子は、同性から見ても少し引いてしまいませんか?
当然ながら女性からの目はもっと厳しく、それが不潔だと思われる可能性すらあります。
アメリカンでワイルドな超絶男前でもない限り「キャッ、ワイルドで素敵な脇毛♡」とはならないのです。
また毛についた汗は蒸発しにくく、生乾きのような状態になりやすいためニオイの原因にもなります。
不潔感のある男性が、職場やプライベートでの人間関係に良い影響を与えるはずがありません。
メンズ脱毛で身だしなみを整えることで、清潔感がアップし周りからの印象も良くなります。
特に夏場は肌を露出する機会が増えるため、脱毛を行うことで自信を持ってファッションを楽しむことができるでしょう。
肌荒れや青ヒゲの印象が悪いから
肌荒れや青ヒゲは、男性にとって印象が悪く清潔感が欠けているように見えるものです。
男性のアゴ周りは、毎日のシェービングで肌に負担がかかりやすく肌荒れを起こしやすい箇所だといえます。
青ヒゲとは毛根に詰まった油分・老廃物や剃り残しが原因で、決して見た目の印象が良いものではありません。
脱毛によりヒゲを毛根からしっかりと除去することで、青ヒゲや肌荒れを防止し、清潔感のある肌を維持することができます。
「男が脱毛すること」と「青ヒゲや肌荒れが目立つこと」を比べたときに、恥ずかしいのは後者だと思いませんか?
自己処理は時間とお金の無駄だから
髭剃りを含めた自己処理は、多くの男性が日々のルーティンとして行っている行為ですが、「時間とお金の無駄」と言わざるを得ません。
まずは、ムダ毛の自己処理に費やす時間について考えてみましょう。
ムダ毛の自己処理にかかる時間を1日5分として計算してみると「1カ月で150分、1年で30時間」も費やすことになります。
仮に20歳から60歳までこのルーティンを続けると、その時間は1200時間。
なんと貴重な人生の50日をムダ毛処理に費やすことになるのです。
次にお金について考えてみると、ムダ毛の処理には継続的な支出が発生することがわかります。
たとえば剃刀や電気シェーバー、クリームやジェルなど、ムダ毛の処理にはさまざまなアイテムが必要です。
これらは意外と高価な消耗品であり、毎日使用するコストを考えればすぐに脱毛代は回収します。
脱毛料金が格段に安くなっている昨今、時間とお金がかかる自己処理をあえて選ぶ価値が本当にあるのでしょうか。
近い将来、ムダ毛を自己処理している人に対する周りの目は「まだ脱毛行ってないの?」となっているはずです。
なぜ男性は脱毛が恥ずかしいと思っているのか
男性の脱毛が一般に浸透してきている一方で、まだ「恥ずかしい」と感じている男性がいるのも事実です。
ここでは男性が「脱毛を恥ずかしいと感じる理由」をピックアップし、それぞれに対する考え方をご紹介します。
いまだに「男性の脱毛が恥ずかしい」と思っている人は、この先に目を通して固定観念を破壊しましょう。
「脱毛=女性」というイメージが強い
繰り返しお伝えしていますが、「脱毛は女性がするもの」という考え方は時代遅れです。
実際、美容メディア「ダンシー」がメンズ400人を対象にしたアンケート(2021年)によると「脱毛を検討したことがある」という若年男性は75%以上にものぼります。
逆に言えば、40代以下の男性で「脱毛を検討したことがない」という人は4人に1人しかいないというのが現実なのです。
これをみると「脱毛は女性がするもの」という考えが古いことをご理解いただけたのではないでしょうか。
それでも「ツルツルは女性的でいやだ」という人は、医療脱毛のトライアルを利用してみるのをおすすめします。
医療脱毛とはいえ1回の施術では時間が経つと毛が生えてくるので、その性質を利用するのです。
トライアルの施術直後はツルツルの状態なので、ぜひ一度ツルツル生活を体験してみて、それから脱毛を続けるか判断してはいかがでしょうか。
トライアル料金での医療脱毛を受けるのなら、ゴリラクリニックもしくはリアラクリニックがおすすめです。
VIOを女性に見られるのが恥ずかしい
VIOを異性に見られるというのは、脱毛とは関係なしに恥ずかしいことでしょう。
同性に見られるのさえ恥ずかしいのですから、脱毛クリニックの女性スタッフに見られるのはもっと恥ずかしいですよね。
しかし、肝心の女性スタッフからしてみれば、男性のVIO施術に対して「特に何も感じていない」というのが本音です。
スタッフは毎日何人もの男性に施術しているので慣れており、また施術時は効果的な脱毛サービスを提供することに集中されています。
女性スタッフ側は特に何も感じていないとわかれば、恥ずかしいという気持ちも多少和らぐのではないでしょうか。
脱毛クリニックで働く女性スタッフの本音については、以下の記事でも紹介しています。
もういい歳だから恥ずかしい
40〜50代の男性のなかには、もうオッサンだから「今さら脱毛なんて恥ずかしい」という人もいます。
ところが医療脱毛は、オジサンと呼ばれる年齢の男性にも大人気であることをご存知でしょうか。
脱毛を受けることで清潔感のある外見を維持し、若々しい印象を保つことができるというのが理由のひとつ。
また、脱毛には加齢臭を軽減する効果もあるので、「イケてるおじさん」には必須のツールだといえるでしょう。
さらに、老後に向けて「介護脱毛」を受けるおじさんが急増しています。
介護脱毛とは、介護が必要な状態に備えてVIO脱毛を行うこと。
介護者の負担を減らしたり、排泄物の付着を防げるため衛生的で肌トラブルの防止になります。
すなわち男性の脱毛は、まさにオジサンにこそおすすめしたいサービスなのです。
体毛が白髪になると脱毛機が反応しにくくなるので、なるべく早く施術を開始するのをおすすめします。
それでも脱毛が恥ずかしいという男性のための解決法
ここまで記事を読んでも「どうしても恥ずかしくて勇気が出ない」という人のために、解決法を提案します。
脱毛が気になっているけどあと一歩が踏み出せないという人は、ぜひ参考にしてみてください。
男性施術スタッフ専門の脱毛クリニックを選ぶ
女性スタッフから施術を受けるのが恥ずかしいという人は、男性スタッフのみの脱毛クリニックをおすすめします。
異性に見られるというデメリットを解消できるほか、男性目線の有益なアドバイスも受けられるでしょう。
男性スタッフに医療脱毛を施術してもらいたい人は、ゴリラクリニックもしくはメンズリゼがおすすめです。
クリニック名 | ||
---|---|---|
ヒゲ脱毛のみ | 748,00円/6回 | 89,800円/5回 128,000円/10回 |
VIO脱毛のみ | 153,800円/5回 | 99,800円/5回 |
全身脱毛(VIO、ヒゲ除く) | 354,800円/5回 | 229,800円/5回※ |
全身+VIO(ヒゲ除く) | 464,800円/5回 | 319,800円/5回※ |
全身+VIO+ヒゲ | 539,600円 (ヒゲ6回、全身+VIO5回) | 349,800円/5回※ |
いずれも基本的には男性スタッフによる施術を謳っていますが、念のために「男性スタッフの施術が希望であること」を伝えるようにしましょう。
ヒゲ脱毛から始めてみる
脱毛に対する恥ずかしさが解消できない人は、ヒゲ脱毛から始めてみるのがおすすめです。
男性のヒゲ脱毛は全身脱毛に比べて浸透しているほか、陰部を見られる恥ずかしさもありません。
「脱毛とはどんなものか」という雰囲気やイメージを掴むのにヒゲ脱毛は打って付けだといえるでしょう。
ヒゲ脱毛は金額的にも手を出しやすい価格であり、何より毎日の自己処理を楽にするためとても実用的です。
ヒゲ脱毛に興味がある人は、お得に施術を受けられる以下のクリニックをチェックしてみてください。
クリニック名 | メンズブランクリニック | メンズじぶんクリニック | メンズエミナル |
---|---|---|---|
ヒゲ脱毛 | 53,680円/6回※ | 59,400円/6回 | 63,900円/6回(3部位) 110,710円/6回(6部位) |
施術スタッフ | 女性のみ | 女性のみ | 男女 |
麻酔代 | 麻酔クリーム:3,300円 | 麻酔クリーム:3,300円(顔、VIOは無料) | 無料(ヒゲ・脇・VIOのみ) |
店舗数 | 6店舗 | 19店舗 | 52店舗 |
主なキャンペーン | 紹介割引キャンペーン(以下リンクから利用可能) | 学割 | 学割・のりかえ割・ペア割 |
リンク | 公式サイトはこちら | 公式サイトはこちら | 公式サイトはこちら |
脱毛トライアルを試してみる
脱毛クリニックによっては、脱毛1回分の料金で一回分の施術を受けられる「脱毛トライアル」を利用できます。
通常、医療脱毛は「5回で20万円」のようにセット料金が組まれていることが多いですが、脱毛トライアルを使えば気軽に医療脱毛を体験できます。
脱毛トライアルを試してみて「やっぱり恥ずかしい」と思ったらやめて、「意外と恥ずかしくない」と思ったら続ければよいでしょう。
トライアル料金での医療脱毛を受けるのなら、ゴリラクリニックもしくはリアラクリニックがおすすめです。
「まだメンズ脱毛してないの?」という時代に備えよう
すでに「男性の脱毛は恥ずかしい」という時代から「男性の脱毛は珍しくない」という時代に変わってきています。
もう間もなくすれば、男性も「脱毛していないと恥ずかしい」という時代がやってくるでしょう。
「髪がボサボサ」や「シャツがシワだらけ」と同じように「ムダ毛の放置」が、だらしなさの象徴となるのです。
大人の男ならば堂々とメンズ脱毛を実践し、今から身だしなみを整えておきたいところです。
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